再び、彼氏様とのお出かけ前、玄関前でどの靴を履いて行こうかお悩み中。少し肌寒くなってきたし、ロングブーツかな??
ブーティから黒のロングブーツに履き替えようとしていた佳代様。お出かけ前でルンルンだ。
そこにカサカサとまた変態が、、、
よりによって佳代様の左のブーツに登り始めた!!
目指すははるか上空に見える、ミニスカートの中だ。
ハァハァハァハァハァハァ😍😍😍
もちろん、彼女がそれに気づかないわけがなく、、
「邪魔よ、アナタ。ウザいんだけど??」
速攻で振り落とす佳代様。
ポト
力なく地面にたたき落とされるゴミ、、
「ムカつくわぁ、、」
すぐにはつぶさない。ゆったりとした動きで右足もブーツに入れてゆっくりファスナーを上げる。
足元にいた彼にとってはまさに絶景だったのではないだろうか???あまりにもシコい、、、
ジ、ジ、ジーー
次の瞬間!!!
ブチャ、、、
「ハッ 笑 バーーーカ!!」
立ち上がり、鏡の前でポーズをとる女神。
カツカツカツカツ
「どうかな?? 結構似合うんじゃない?」
近くにいる彼氏に同意を求める佳代様。
「は、はい!! めちゃくちゃかわいいです!」
佳代様の表情が曇る、、
聞こえたのは彼氏の声、、ではなくて足元からだったからだ。。
「お前たちには聞いてない!!」
ブチャ ブチブチ グチャ ブチョ
「え、え、。えー!! た、たしゅけて」
「私に話しかけないで?? アナタたちには聞いてない!! 笑」
ブチャ
「邪魔しないでくれる? 誰が入っていいって言った??」
ブチャ ブチャ ピュピュ
「できた! さ、出かけましょう!!」
佳代様のブーツには大量のゴミの死骸がこびりついたまま、、そんなことはお構いなしにお出かけ、です。